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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2013.07.12 Fri » 続・ムアコックのファッション

【承前】
 先日ムアコックの小説に出てきた「パンタロン」は、70年代初頭イギリスの風俗だろうと書いたが、そうではなくて、むかしの西洋男性が履いていたダブダブのズボンではないか、と酒井昭伸さんからご指摘を受けた。
  
 作中の記述を見ると、ジャリー・ア・コネルは膝までのブーツを履いている。とすれば、ズボンの裾が見えるわけがない。したがって、当方の書いたことはまちがいだった。ここに謹んでお詫びと訂正をする。みなさま、申しわけありませんでした。

 いいわけになるが、当方が勘違いしたのは、「ジャリー=ムアコックの分身」という思いこみが強かったから。そういうわけで、ジャリー・ア・コネルと聞くと、下に載せた写真のようなイメージが思いうかぶのだ。

2007-12-13(Moorcock)

 鍔広の帽子、道化師風のジャケット、パンタロン、ブーツ。これで肩に猫を乗せていたら、ジャリーその人に見える――というのは当方の思いこみで、小説の記述とはちがうのでした。勝手な思いこみは駄目だねえ。妄言多謝。(2007年12月13日)
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