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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2013.04.23 Tue » 天使の贈り物

【前書き】
 以下は2009年3月6日に書いた日記である。誤解なきように。


 先日、天使から贈り物が届いた。天使の名前は代島正樹。贈り物はアメリカで出たロバート・E・ハワードの豪華版ハードカヴァー。
 
 ご存じの方が多いだろうが、代島さんは名うてのSFコレクター。古典SFにも造詣が深くて、先ごろ出た『SFが読みたい! 2009年版』では、今日泊亜蘭と野田昌宏の追悼ページを担当された方である。

 その代島さんから一通のメッセージが届いたのがことの起こり。ロバート・E・ハワードの洋書を何冊か持っているのだが、自分のコレクションの方向性からすると異色であり、今後も活用する機会はなさそうなのでお譲りしたい、というありがたい申し出である。なんでも、《新訂版コナン全集》やこの日記を読んでのお考えだそうで、光栄のいたり。謹んでお受けすることにした。

 で、先日その荷物が届いたのだが、驚いたのなんの。代島さんのことだから貴重な本が来るとは思っていたが、まさか段ボール箱ひとつ分のハードカヴァーとは!
 
 宅配便の人が持ってきた荷物を見た瞬間にあれっと思ったのだ。2、3冊の本がはいったパックだろうと思っていたら、大きな段ボール箱だったから。狐につままれたような気分で箱を開いたら腰をぬかした。なんと、すべてハードカヴァー。その多くは限定出版の豪華本だったのである。

 ともかく書影を見たことしかない本ばかり。ノーム・プレス版のコナンやグラントの豪華本はもちろんのこと、アチラのファンにも垂涎のFAX版が何冊もあるではないか。震える手で数えたら、全部で22冊あった。まさに宝の山である。

 あんまりびっくりしたので、すぐにお礼のメッセージを出したら、「驚かれるだろうと(量的にも質的にも)自信がチョットありました」とのこと。まったく人が悪い。心臓が麻痺するではないか。

 当方の蔵書と1冊だけダブリがあったので、これはお返しすることにしたが、この宝を活用できるかどうかは、当方の器量しだい。たいへんな宿題をもらってしまった。とりあえず、ご本人も希望されているので、この日記ですこしずつ紹介していくことにする。

 ともあれ、代島さま、本当にありがとうございました。(2009年3月6日)
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