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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2012.11.22 Thu » D・R・ベンセンの小説

【承前】
 〈アンノウン〉傑作選を編んだD・R・ベンセンだが、この人の書いた小説が翻訳されていることに気がついた。『天のさだめを誰が知る』村上博基訳(創元推理文庫SFマーク、奥付1983年1月28日)だ。

2009-2-11(Bensen)

 この人のことを調べたとき、小説も書いていて、And Having Writ... (1978) という長篇が代表作らしいことを知ったのだが、邦題とあまりにもちがうので、そのときは気がつかなかったのだ。しかし、なにか引っかかるものがあって、先ほど本棚を見ていたら、この本にぶつかったというしだい。
 内容はきれいさっぱり忘れているが、一応は読んだ本なのだから、自分の迂闊さに情けなくなる。むかしは、こういうデータは完璧に憶えていたのだが……。年はとりたくないものだ。

 解説を見たら、ベンセンの略歴も書いてあった。解説者はK・Sという頭文字表記になっているが、これは新藤克巳氏だろう。この人の趣味なのか、当時の創元SFマークは、この本とか『死者がUFOでやってくる』とか、変なのが出ていたなあ……と、むかし話をはじめると切りがないので、ここまで。(2009年2月11日)


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