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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2012.09.14 Fri » 『リイ・ブラケットとエドモンド・ハミルトン――魔女と世界破壊者』

【承前】
 マーク・オウイングスさんに注文した小冊子が届いた。発送から10日で、えらく早かった。じつに嬉しい。

 ものは〈熱心な読者向けの書誌〉シリーズの一冊、ゴードン・ベンスン編 Leigh Brackett & Edmond Hamilton: The Enchantress & The World Wrecker だが、奥付には題名と値段しか書いてないので、刊行年は不明(追記参照)。それでもISBNが付いているから、立派な出版物だ。

2007-2-10(Leigh Brackett &)

 例によってワープロの打ち出しを印刷して、ホッチキスで留めただけの小冊子。本文42ページのペラペラである。おまけに付いてきた追記リストは、A4よりすこし大きい紙の裏表に、コンピュータのデータを印刷したものが一枚。手作り感があって、なかなかいい。

 データが並んでいるだけで、愛想のない本だが、じっくり見ていると、いろいろと面白いことがわかってくる。
 たとえば、ハミルトンの小説リストでは、〈キャプテン・フューチャー〉シリーズが除外されている。もちろん、シリーズ一覧と単行本の項目に情報はあるのだが、編者がほかのハミルトン作品と分けて考えているのがうかがえて興味深い。やはり継子あつかいなのか。(2007年2月10日)

【追記】
 ゴンバートの書誌によれば、刊行年は1992年とのこと。
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