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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2012.10.27 Sat » 『七の呪文』

【承前】
 L・スプレイグ・ディ・キャンプのヒロイック・ファンタシー啓蒙アンソロジー第二弾が、The Spell of Seven (Pyramid, 1965)だ。造本面では前著と同様にフィンレイのイラストを使っているのが特徴。

2006-5-22(Spell)

 内容はつぎのとおり(作者名のあとに付してあるのは、所属するシリーズ名)――

Introduction: Wizards and Warriors L・スプレイグ・ディ・キャンプ
「珍異の市」フリッツ・ライバー 《ファファード&グレイ・マウザー》
「暗黒の偶像」クラーク・アシュトン・スミス 《ゾシーク》
「ギベリン族の宝蔵」ロード・ダンセイニ
「飢えた密林人」L・スプレイグ・ディ・キャンプ 《プサード》
「闇の三王」マイクル・ムアコック 《エルリック》
「魔術師マジリアン」ジャック・ヴァンス 《滅びゆく地球》
「ザンボウラの影」ロバート・E・ハワード 《コナン》

 作家の顔ぶれは4人まで前著と同じで、ディ・キャンプがこのあたりをヒロイック・ファンタシーの中核とみなしているのがわかる。(2006年5月22日)

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