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SFスキャナー・ダークリー

英米のSFや怪奇幻想文学の紹介。

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2013.05.02 Thu » 『風の王国』(幻のアンソロジー・シリーズその2)

【前書き】
 以下は2006年4月6日に書いた記事である。誤解なきように。


 この時期は気温が高くて風の強い日があると、翌日は花粉症地獄である。花粉の飛散量や、その日の天気とはあまり関係ない。
 そういうわけで、昨日は花粉症が今年二番めのひどさで、なにもできなかった。しかたがないので、前から考えている「風にまつわる幻想小説」アンソロジーをメモにしてみた。題名は『風の王国』としようか。
 以下は目次ではなく、目次作りの前の作業リストである。

第一部〈生きている風〉
「世界を渡る風」フランク・オーエン '25(40枚)
「風の子供」エドモンド・ハミルトン '36(60枚)
「風」レイ・ブラッドベリ '43(30枚)
「わが美しき町」ロバート・A・ハインライン '49(55枚)
Werewind J・マイクル・リーヴズ '81(70枚)

第二部〈狂風世界〉
「発明の母」トム・ゴドウィン '53(150枚)
「風起こる」ロバート・シェクリイ '57(45枚)
「暴風監視官(あらしばん)」マルクス・ハーシュミット (30枚)

第三部〈風に乗る〉*ハングライダーもの
「あらし」G・R・R・マーティン&L・タトル '75(175枚)
「八月の上昇気流」エドワード・ブライアント '81(130枚)

第四部〈風を受ける〉*陸上帆船もの
「オフ・シーズン」レイ・ブラッドベリ '48(35枚)
「希望の海、復讐の帆」J・G・バラード '67(45枚)
「風馬車スミスと火星人」ローレンス・ワット・エヴァンズ '89(30枚)

 ここから取捨選択して1冊にするわけだが、問題点は多い。たとえば、

1 第一部の作品は厳選する要がある。オーエンとブラッドベリはネタがかぶっているので、どちらか片方を落とさねばならないが、相当に迷いそうだ。
2 第二部にバラードの長篇『狂風世界』('62)の抜粋(〈ニュー・ワールズ〉分載の縮約版あり)を載せる手もあるが、第四部と作者がかぶる可能性が出てくる。
3 ハングライダーものや陸上帆船ものは、どちらか片方でいいのではないか。

 などである。目次作りはまだまだ難航しそうだ。アイデアがある方はご一報下さい。(2006年4月6日)

【追記】
 この後、第三部の候補作として―― 

「カイト・マスター」キース・ロバーツ '82(40枚)
「アラクネの血の試練」マイクル・ビショップ '75(70枚)

 を挙げてもらった。アンソロジー作りは、こうやって候補作を集めて、あーだこーだ考えているときがいちばん楽しいのだ。
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